製造業からリストラ、再就職先は?

製造業はいつの時代も無くなりません。
これは日本がものづくりの国である事を象徴するように、日々様々な物が作られています。
これからもこの製造業が無くなる事はないと言えます。
しかし、ここ数年電機メーカーの不振が続き製造業でもリストラが行われたりします。
そんな製造業からリストラされた場合、どんな再就職先があるのか見てみましょう。

製造業の多くは昼夜勤で行われているため、夜勤経験者が大半を占めています。
そのため製造業経験者が再就職を考える時、実に6割以上の人がまた夜勤のある仕事を選択するというデータもあります。
その理由として一番に上がるのは「お給料の減少」です。
やはりそれまで製造業をしてきたのであれば、夜勤に対するお給料が非常に旨みでもあったと言えます。
大手企業になるとこの夜勤手当はお給料の35%を占めるという事です。
これを理由にまたその後も夜勤を選択しているという事でした。

少数ではありますが、昼勤務のみを選択する方もいらっしゃいます。
リストラを含めた離職時の年齢が、その後も夜勤を継続していくのは体力的に辛いためです。
お給料の減少は仕方ありませんが、仕事を継続していけなくては意味がありません。
そのため、転職を機に夜勤から足を洗うという方がいらっしゃいました。

再就職で面接を受ける時、企業によっては夜勤経験を加味してもらえない場合もあるようです。
何故なら昼間の勤務のみとなったとき「毎週平日昼のみの仕事が出来るか未知数」であるからだそうです。
聞くだけなら「昼のみの仕事」が楽な気もします。しかし、長年交替勤務で慣らした体では意外とその後昼勤務のみというのが続かないケースがあるようです。

夜勤をすると昼勤務からの入れ替わりの際、連続して休日となる事が出てきます。
言ってみれば定期的に土日以上の時間を余暇とする連休が発生するからです。昼勤務のみとなればそれを定期的にとはいかないでしょう。
その部分でやはり昼勤務のみでは続かないという判断をされるようです。

どれだけの期間製造業をしてきたかにもよりますが、営業職など外へ向けた仕事も結構敬遠されたりします。面接では門前払いとなるケースもよく聞きます。

閉ざされた道という訳ではありませんが、社会人としての経験を問われる時やはり製造業のみとなると再就職の幅は若干ではありますが狭くなってくるようです。